EXCEL JAPAN TOUR 2018

更新1205■1%13_POST-MAN BAG■予約告知

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    本日から、1%13ハンティングバッグの受注を開始させていただきます。なんでも放り投げれるトートタイプの万能バッグではあるが、TAKACHOが推奨するようにレコードバッグとして大活躍してくれる一品でもある。同年代筆者もTAKACHO同様、その昔ヴァイナルの迷走を繰り返し、ありったけ全部買うという蛮行を繰り返した経験を持つ。当時は、洒落たレコードバッグがあればと思っていた事を噛みしめたものだ。そう思わせてくれる面構えの良いバッグがもうすぐ世に放たれる。どうやら、やっと、空腹を満たせられる時が来たようだ。一つでは足りないというアクティブな荷物持ちの方はバッグを両肩に掛ける事で、バランスに調和を得られるという話だ。肩掛け、手持ちの2WAYで使用できるのも嬉しい。バッグ内部には、スマホを縦に収納できる内ポケットが付く。これは見落としがちだが、便利で実用的なポイントだ。強度のある厚手で丈夫な生地なので、タフな環境にも踏みこたえる目端の利くアイテムである。常にネクストを求められるなまめかしさ。今回も美濃加茂から成り行きを見守り、いつものようにライナーノーツがスタートする。

     

    予約締切は、12月16日(日)正午まで。発売は、12月下旬〜2019年1月上旬を予定しています。

     

    ★ 1%13 POST-MAN BAG / ライナーノーツ ★

    1%13 POST - MAN BAG

    濡れた石畳を歩くとレコード屋の看板が見えて来る
    週末のマーケットや中古レコードハンティング、お宝探しに最適なキャンバスバッグ “ 1%13 POST - MAN BAG “ のご案内。

    素材は丈夫で馴染みやすいコットン100%、完全国内生産はここんとこの1%13の基本だ。
    ダブルハンドルで、手提げ、肩掛けと対応可能、インサイドポケットが2個あり、使い勝手も普通に良い。
    大容量5ℓ - LP10枚は楽勝。もちろんそれ以上入るけどトレードには十分だろ?

     

    ■ 1%13_POST-MAN BAG BLACK x RED■

     

    ポスマンパッ ポスマンパッ 郵便屋さんと ぶち猫ちゃーん ♫

    事務所のテレビからは調子の狂うポンキッキーズ の ポストマンパット(BBC)の主題歌が聞こえてくる

    Manic Monday1週間がまた始まる、、、、、


    90年代初頭、月末にイギリスから送られてくるレコード達は、どうしようもない日常の不条理を吹き飛ばしてくれる最高の刺激だった。

    月にEP 20枚〜、LP10枚〜 結構な量だ。

    おまけのフライヤーは、デザイン、テイスト、紙、インク、サイズ、匂い、味、どれを取っても日本のビラとは全く異なり、俺にはすごく新鮮だった。


    国内ではアメリカンカルチャーとUS HARD COREが勢力を増し、イギリスではHERESY RIPCORDが暴れまわっていた80年代末期から90年代初頭、
    俺はヨーロッパの音源と共に、もう一度自身の基本となる80年代のUK HARDCOREを聴きまくっていた、、、、


    18歳のパンク小僧が、輸入レコード店で最新のハードコアパンクのレコードを手に入れる事の次に興味を持ったものは、
    海外のパンクスから直接レコードを送ってもらう方法、” 海外レコードトレード “ だった。
    手紙のやりとりから国際郵便でお互いのレコードを送りあうシンプルな方法で、レコードスワップとも呼ばれた。

    個別によるルールやレートで成立し、上手くいく事もいかない事もある。
    互いのセンス、相性にも左右されてしまい、時の運も強く影響してしまう、当たればラッキー、外れればリスキー、そんなレコードの入手方法だ。

    送り方はAIR MAIL、SAL便、船便とあり、当時から俺はSAL便(AIR MAILと船便の中間で、到着日が不安定ではあるが、
    トラブルさえ無ければスピード、コスト、共にバランスの良い方法)を利用していた。

    この方法でイギリスにレコードを送ると、到着までに3週間近くかかり、
    送ってからも相手がレコードを送ってくるまで本当に届いたのかどうかも確認する事ができない NO INFORMATION MAIL TRADEだ。

    今と違って情報が曖昧な上に入って来る量が異常に少なく、
    それに輪をかけて会った事もない相手に自分の全てを委ねなければならない “ 博打 “ 的な要素を多分に含む方法であった。

    また、こちらから送る枚数は、少ないながらも国内のレア盤中心のトレードだった為、普通に俺の生活費を圧迫し続けた。
    しかし、その様々なリスクを差し引いても非常に魅力のある方法に違い無かった事は確かだ。
    何でもインターネットで簡単に物が手に入る現代とは明らかに違う前世代。スピード、質量に決定的な遅れを取ってしまうのだが、
    それとは引き換えに、リアリティの中、ネット環境では出会えない” 重みと深み “ を体感する。
    またその当時一般情報の到着が1ヶ月は遅れる地方在住の俺にとっては、物に対してのありがたみが都市部の人間とは大きく異なり、
    到着したレコードは擦り切れるほど聴きまくり、隅から隅まで見倒していた。その結果が現在に至るのであろう。

    1988年当時、名古屋のパンクスは雑誌マキシマムロックンロール等から、いち早く友人を見つけ海外トレードを実践していた。
    タクちゃん、にいちゃん、たけし、リーダー、etc、、、ハックフィンに行けば最新情報がいつも聞けた。
    しかし、その当時海外にあてのない俺は、いつもワンテンポ遅れがちであった、、、、、、
     

    ■ 1%13_POST-MAN BAG BLACK x VINTAGE WHITE■

     

    1990年SDSの1st EPのリリース以降、海外からの反応もここ美濃加茂に届くようになる。


    うおーこれで念願のレコードトレードができるぞー!!!


    読み始める、、、、、

    マキシマムロックンロールを見てあなた達の7インチを購入しました。

    ふむふむ、

    サウンドが良い。

    嬉しいねー

    ところで、

    はいはい

    我々はXXXXXXXXというバンドをやっていまして、良かったら買って聴いて欲しいです。

    ん????


    カタログ(レコードやらTシャツやら、、、)


    、、、、、、、、、、、、、、、、、、、




    まずはお約束の不発の一発。


    肩透かしを喰らってから数ヶ月後、美濃加茂にまた1通の手紙が届いた。


    とうとうイギリスから手紙が来た!!!


    それはイギリス西部に位置する、ローマ人が攻めてきて居座り、
    温泉施設を作った “ バース “ ( 風呂/ バスの語源となった場所) と言う街に住んでいる “ BEN MOODY “ と言う人物であった。


    やったー!!!


    と、喜んではみたものの、前回の一件があった為いまいち信用ができず、半信半疑で返事の手紙とややレアな国内の音源を送ってみた。

     

    すると1ヶ月半後、小包が届いた。


    興奮して包みを開けてみると、


    中にはそこらで買える中古のBUZZCOCKSのLPが一枚入っていた、、、、



    やっぱ上手いこといかねー!!!!



    何でもそうなのだが、そうそうこちらの都合のいいようにはならない。パンクの世界ならなおさらだ。

    そんな中、イギリス在住という所にわずかな期待を胸に、
    藁をも掴む思いでもう一度こちらの条件と熱い気持ちをフライヤーの裏にしたためて、手紙を書くことにした。


    そちらの80年代のイギリスのハードコアパンクとクラスレコーズ周辺と、日本のレアレコードと最新のハードコアを交換しないか?
    ただし通貨レートが違うので1対1はやめて欲しい。


    90年代初頭、イギリス本国なら中古レコードも日本より格段に安いだろう、
    そして一般的な時代背景ではPUNK/ HARD COREはイギリスでは一息ついて、値崩れしている可能性が高いのでは無いか?という考えだった。



    すると1ヶ月後、あきらかにでかいダンボールのLPとEPの包みが、、、、、、


    当たった!!

    ■ 1%13_POST-MAN BAG NAVY x GOLD■



    あとはひたすら、生活費を削ってライブの度に中古レコード屋を廻り、レアな音源を探しては送りまくった。

    送料を浮かすために切手表面に糊を塗って何度も使う GLUE STAMP / STAMP PUNK なる方法もあり、小包の切手は送り返してくれとの希望もあった。
    相手は高い送料を浮かせていたのだ。日本では到底無理な方法だけどね。

    随分濃密なトレードをしていたのだが徐々にお互い送るものが無くなってきて何となくフェイドアウトしてしまった事が今は悔やまれる。
    連絡先も無くしてしまい現在は音信不通でどこに住んでいるのかもわからない。
    イギリスの友人達に今も探してもらっているのだが返ってくる答えは I don’t know him 、、、、できる事ならば直接会って礼を言いたい。


    何故ならば、その1通の手紙は、後のSDSの骨肉となり、BURSTの特集にまで繋がって行く大きな分岐点となった手紙だったからだ。



    20代前半から現在まで、ペースは落ちたが別の友人と未だにレコードトレードは続いている。
    今はレコード以外に、その時旬な “ パンクな感覚 “ をお互いトレードしているのだが、そっちの方が断然面白い。
    英国サイダー会社 “ THACHERS “ のライフマットはキツネのグラフィックもよく、気に入って使っている。
    日本人とは明らかに異なるテイストは新しい閃きを刺激する。
    そして手間暇かけて海外の友人が喜んでくれる荷物をちまちま作る時間は俺にとって実に楽しい時間だ。
    もはや自分のトレードはレコード収集の為では無く、純粋なる友情の証でしかなくなってしまっているからなのだろう。



    利便性の陰に忘れてきたものは?



    さあデザインの説明だ。


    いつもながら基本超ニュートラルだから、おまけ的なものと解釈してくれ。


    踊らされるな、たかがバッグだ




    本体は英国郵便配達員が使うタフなバッグをSCI - FIコンセプトでイメージし、スマートに纏め上げた超異端児系バッグ。
    クラッシックかつ次世代型のテイストは、スチームパンクにリアルなハードコアなエッセンスと警告的ジョークを練りこんだ極上のお土産デザインだ。
    デジタル必然な現代だからこそ、尚更ひと手間かける事の大切さを強く訴え、実体験を重要視するヒューマンパワーのドPRIMITIVE志向。
    とどのつまり情報は足で探せだ。
    経験はあらゆる感覚を刺激する。もちろんロイヤルメールの回し者では無いのだが、
    ポストマン目線での遠回りは、貴方にいつもと違う風景を必ず見せてくれるだろう。



    盗難元は1976年の英国パスポート、揺るぐはずは無い。
    原画を解体、そしてもう一度 “ 紋章 “ の成り立ちに溯り、組み立ててゆく、、、、



    = BLACK MAIL =
    日本語に訳すとゆすりたかり(で儲けた金品)実に不謹慎なタイトル。
    インターネットでの犯罪率が非常に高い、黒いメール(いかがわしいメール)でのセカンドオピニオンで採用決定だ。
    言わずと知れた由緒正しい “ ロンドンカタログ “ からのサンプリング。玄人さんにも文句は言わせない。


    含みは18歳当時、毎月京都から送られてきていた、海外レコードリストのタイトル。“ BLACK MARKET MAIL ORDER “ だ。
    1986年当時、個人ディストリビューターは日本には殆ど存在せず、海外の超マニアックな音源は都市の輸入レコード店やパンク専門店に足を運ぶしか方法は無かった。
    そんな未発達な日本の音楽環境の中、BLACK MARKETは俺をより深いイギリスのハードコアとヨーロピアンハードコアに誘導した。
    個人的な印象なのだが、久保氏のBLACK MARKETと弓削氏のMCRが、その当時DOLLの売ります買いますで見かけた重要な海外個人ディストリビューターだと考えている。


    = POST BUG =
    POST - BUG として、 “ バグ 以前 “ というアブストラクトなメッセージをメインに搭載。現実社会の狭間から浮かび上がる原因をモダンアートと共に表現する。
    “ ポストバグ = 電子通信周辺の不具合 “ では、自分も喰らった誰もが晒されている現代の通信トラブルを表し、
    先出のBLACK MAILから入力すれば “ 怪しいメールからの危険バグ “ と、事の重大さをより鮮明に浮かび上げる。
    我々はそれを便利に利用しているだけなのであろうか? 希薄で操作されすい状況に仕上げられ、気がつかないうちに盗み取られるデータは一体何に使われるのか?
    ブラックジョークでコーティングされた問題定義は “ たかがバッグ “ から発信される。


    海外レコードトレードから入力すると、発音的にポストバグ寄りからの “ ポストバッグ “ トレード用レコードを捕獲する専用のキャンバスバッグにバックホームだ。
    郵便配達員を意識して、赤い自転車でさっそうとチャリンコ生活にハマるもよしだ。
    ” 郵便虫 “ や “ 虫 以前 “ っつーのも切手マニア的、生物学的、パンク的にもアリだろう。


    = 色 =
    黒ボディに赤プリントはお馴染み1%13のイメージカラー、黒ボディにビンテージホワイトはクラシカルな趣きに舵を切る。
    このセクションは鉄板セレクトの赤タグで完結だ。
    ブルーボディにゴールドプリントはパスポートにイメージを寄せ、コンバットテイストのオリーブにはMk 1戦車のカラーリングでオフホワイト。
    こちらのエリアは共に本体との色目の相性が良いイエロータグの搭載だ。
    どれも普段着用されるウエアに最も相性のいい配色なのでトータルコーディネイトにも一役買ってくれるであろう。

    タグの位置は両A面になるようにレコードを入れて持った時、キマる場所を目がけて3度の離陸で着地した。
    単なるキャンバス空間をこいつでバランスを取ってみる。それは最小限で最大限の効果を探る。
    こちらの面は外タレのサイン、みんなの寄せ書き、勝手にコラボで好き勝手描いてもらっても大いに結構。本当に大切な事は独自のアイデアだからだ。


    イマジネーションを膨らますんだ。


    何故ならば、はっきりイメージ出来たものは実際に実現可能なのだ。逆にイメージ出来ないボヤけたものは実現不可能だからだ。


    このキャンバスバッグがフリーマーケットで何を探しあてるのか?

    MAGIC BAGになる事を祈って


    SOHO HO HO HO


    TEXT by TAKACHO LONDON
     

     

    こちらの商品は、予約品になります。

    予約締切は、2018年12月16日(日)正午まで。

    発売は、2018年12月下旬〜2019年1月初旬を予定しています。

    ご予約商品は、受注会終了後のご注文のキャンセルが出来ません。あらかじめご了承下さい。

     

    ご注文は以下からどうぞ

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    皆さんのご予約をお待ちしています。

     

    よろしくお願い致します。

     



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